【雑記】社会に出てから必要に応じて学び直す「リカレント教育」というシステム
こんにちは、鈴木です。
社会人になってからの学び直しのことを「リカレント教育」と言います。欧米では企業に勤めてから次のキャリアを積むときに、一度大学に入り直して学んでから次に移るというのが一般的のようですが、日本はもともと終身雇用の文化があったのでそのルートは一般的ではありません。
ですが、人生100年時代と言われ、終身雇用の意識も薄れて転職してキャリアを幾つかまたぐのが徐々に一般的になりつつある日本でも、近年リカレント教育の必要性が語られています。
教育と聞くと大人が子供にするイメージがありますが、リカレント教育は大人から大人にする教育ということですね。
で、大人から子供にする教育に関しては世界的にも歴史的にも広く研究されてきていますが、大人から大人への教育に関しての研究はあまりされていないようです。
以前のブログでも書きましたが、私自身は大人から大人への教育に関して関心が合って、もっともっと知りたいと思っています。そしてそれを大学に入り直すことで研究をしていきたいと思っていますが、今のうちから書籍などからも学べたらと思っています。
何かいい本を知っている方がおられたら、教えていただけると嬉しいです。