単身赴任経営者の日常

東京に単身赴任中の経営者の日々を綴る。夫婦仲はもちろん円満♪

【雑記】どんな結果を得たとしてもそれに固執しないこと

こんにちは、鈴木です。

 

昨日は大井町にてBase-Upの公開セミナーを開催しました。テーマはセルフマネジメントについてで、「共同建設ゲーム」というオリジナル研修ゲームを使って2時間行いました。

Base-Upは社会人にとって基礎的なスキルをテーマ別に学ぶ公開セミナーを、月2回のペースで都内で開催しています。次回は9/28の14時から、「コミュニケーション力」について開催しますので、興味がありましたらご連絡ください。

 

さて昨日セミナーを行いながら、社会や世界の縮図を見たような気がしたので、感じたことをつらつらっと書くことにします。

 

私たちは常に、自分の周りのことしか見えなくて、しかも五感で感じられるのは今の情報しかありません。それ以外のことは多少の情報を集めることはできたとしても完全に事実を正確に知ることは不可能で、想像するほかありませんよね。

 

でも自分がやったことはちょっとしたことでも後の人にも影響を与えるし、自分以外の人がやったことはちょっとしたことでも自分に影響を与えている。

そして、何の気なしにやったことでもぐるっと巡って形を変えて自分に返ってきています。

 

とすると今得ている結果のどこからどこまでを自分が生み出したか、切り分けることなんてできないなーって思ったんですよね。

形あるものも形のないものも、成功も幸運も、偶然に偶然が重なり自分のもとにやってきたものに過ぎないとしたら、それに固執することって大きな流れから見たら滑稽ことだななんて感じました。

 

世界は巡っていて、分かれているようで一つ。

自分から見た世界は自分が中心だけど、世界から見たら自分はシステムに組み込まれたパイプの1つに過ぎない。

 

これまで頭ではなんとなく知っていたことではありましたが、昨日講師をしていて全体のシステムの流れを目の当たりにしたときに、こういったことがすとんと腑に落ちました。

 

昨日はとても深い気付きを得た一日になりました。このことを実生活に落とし込んでいくには時間と私自身の精神的成長が必要ですが、しっかり後につないでいきます。

 

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Base-Up(ベースアップ)

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都内にて社会人向け教育研修、研修ゲーム開発をしております。

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