単身赴任経営者の日常

東京に単身赴任中の経営者の日々を綴る。夫婦仲はもちろん円満♪

【雑記】事実は小説より奇なり。

こんにちは、鈴木です。

 

巡り合わせってとても奇妙だなと感じます。

 

事実は小説より奇なり、と言いますが、同時に偶然というものはない、とも言います。自分が遭遇する奇妙なことにも意味があるはずです。

 

昨日、今日と私の参加したワークショップはとても学びが多いものでしたが、一つだけどうしても、どうしてこうなった?罰ゲームか?と思うことがあり、それが頭を悩ましております。どう受け取ったらいいのか・・・

 

神様の試練なのか、それだけの課題を与えられても乗り越えられると期待されているのか、逆にそのワークショップの内容はあなたはやらない方がいいよというサインなのか・・・

 

このことをどう解釈するかで、自分の人生が変わっていきそうです。

【雑談】大学に入って勉強をやめた同期と、むしろ勉強量が上がった自分と、成績に差があるのは当然でしょ?

こんにちは、鈴木です。

 

思えば、ずいぶん自分の頑張る理由が変わってきました。

 

10年前に人生を変えようと決心して、転職して東京に出てきたとき、昔自分を「意識高いね~」とか「何そんなに熱くなっちゃってるの?」とか馬鹿にしてきた人たちを見返したい!という怒りで動いていた気がします。

 

ですが目標を実現して自分がどんどん成長していくたびに、そういう想いが薄れてきて、一緒に頑張っている仲間のためにとか、奥さんのためにとか、そういう理由の方が強くなってきました。

 

そして、どんな理由でも、頑張ることには変わりなかったです。

 

逆に、理由はどうあれ、実現のためにどれだけ行動したかが大切だったなというのは実感しています。

 

大学に入って勉強をやめちゃった同回生を見て、負けるわけないと思ってました。私は大学に入ってからの方が勉強していましたから。なぜなら大学に入学した理由は自分の理想の人生の実現のためですから。

 

今でも同じで、どれだけ自分を熱く、行動を掻き立てていくかがカギだと思ってやっています。きれいな理由を並べるより、どれだけやってるの?という言葉を自分に投げかけています。

 

今日は今から新しい仕事へのアサインのための活動があります。全力でぶち当たっていきます。

あなたが社外で学ぶことは、巡り巡ってその会社のためになる

こんにちは、鈴木です。

 

今あなたが所属している組織は、だれのためのものでしょうか?何のために存在していますか?

 

そして、その目的の達成の中にあなたの幸せは入っていますか?

 

もし入っているとしたら、あなた自身でその組織の理想像を描くことがとても大切です。会社組織であれば、社長の理念やビジョンにあこがれているだけではなくて、自分でその会社の在り方を描き、自分の言葉で話せるようになったほうが良いということです。

 

なぜかというと、あなたはその組織のために存在しているのではないからです。

 

あなたにとっての理想の組織像を描くためには、組織の外、つまり社外に触れることが必要です。社内だけに触れ続けていると、いつしかそれが正解のように思ってしまって、視野がとても狭くなります。

 

あなたの会社の考えを否定しようというわけではありません。その逆で、あなた自身が社外の人に出会い、その交流を深め視野を広げることで、まわりまわってあなたの会社のためになるはずです。

 

あなた自身が学び続けること、学びの機会を作り続けることを大切にしていただけたらと思います。

【雑談】映画「アド・アストラ」を観ました!

こんにちは、鈴木です。

 

昨日は奥さんと、「アド・アストラ」という映画を観ました!

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ブラッドピットの映画、更に宇宙SF映画となると!観るしかないでしょう!!

 

感想としては、すごく奥の深い映画だなと感じました。親子関係から、孤独との対峙、精神疾患、権力の理不尽さなど、テーマが多岐にわたっていて、考えさせられることがとても多かったです。

 

逆に科学的な点ではちょっと微妙で、なんでやねんと突っ込みたくなるところも少々ありましたね。そのへんは「インターステラー」とか「オデッセイ」とか科学的に納得感のある映画を観ている分、見劣りを感じたのかもしれません。

 

ただこの映画の見どころはそういう部分じゃなくて、とにかく登場人物の心情描写が秀逸で、瞬間瞬間で微細に変化していくところまで描かれてて、表面的にはわかりやすいストーリーながら、その奥にある人間心理は非常に難解でした。

 

このシーン、この人はどんな心境なんだろう、と想像しながら観ると、めちゃくちゃ面白い映画だと思います!

【雑談】何のために仕事をするのか。誰のために仕事をするのか。

こんにちは、鈴木です。

 

昨日はBase-Upのメンバーとミーティング兼歓迎会でした!

 

他のことでも予定がパンパンのメンバーのため、1時間ど集中で議題と歓迎会を終わらせる、というミッションの元、無事終わることができました。

 

ミーティング中は超真剣モードで、歓迎会は大盛り上がりと、切り替えのスピードもBase-Upメンバーの特徴!

 

更には誕生日サプライズと誕生日間違えサプライズのお遊びも含めて、大爆笑で終わりました。

 

世の中に素晴らしいサービスを届けたい、という気持ちはありますが、やっぱりこの仲間と頑張りたい!という想いが強いなと改めて実感した一日でした。

 

頑張る理由を明確にすることは、自分をよりパワフルにしてくれますね!

整いすぎた環境で育つと逆に不幸?!東大・京大に「入れさせられた」子供たち

こんにちは、鈴木です。

 

昨日は仕事で新しいチャレンジをして、無事成功に終わりました。やはりチャレンジこそが自分を成長させてくれるなと思いますし、視野もかなり広げてくれると感じます。ぜひあなたもチャレンジをしてみてください(*´ω`*)

 

さて、先ほど雑誌の記事を読んでいたのですが、面白い記事がありました。

president.jp

 

私自身は京都大学に行ったので、そのことは親はとても嬉しそうでしたが、「私のおかげで!」というのは一ミリもなかったですね。というか静岡の片田舎から東大とか京大に行く人なんてほとんどいなかったので、そもそも行き方がわかりません。純粋に「子供の努力」と思っていたと思います。

 

で、京大に入ってびっくりしたのが、関東圏や関西圏、名古屋圏からの有名私立高校からの入学がめちゃくちゃ多かったことです。環境が整っていたんですね。高校の環境もそうだし、塾とかもたくさんあったでしょう。

 

当時はうらやましかったですね。修学旅行は海外、とか、クーラー完備、とか。私の高校にはクーラーがなかったといったら、ほんとにびっくりされましたから(笑)

 

ただ大学に通い始めて1年くらいすると気づいたことがあります。

 

それは、環境が整った私立高校から来た人の多くは、自分で試行錯誤していくような応用力だったり編集力、楽な道ではなく敢えていばらの道を選ぶ意志力だったり、そういうメンタル面が弱い、ということです。もちろんそういう部分がとても高い人も中にはいましたが、比較的地方の公立高校出身の人の方がしっかりしている人が割合として多かったですね。整えられすぎた環境で育つと、自分でより良い方向を選ぶという経験を積めないということもあるんだなと学びました。地方出身でよかった~なんて思います。クーラーと海外の修学旅行は欲しかったですが。

 

先ほどの記事を読んで、そんなことを思い出しました。整えられた環境で育てられた子供は逆に不幸なんじゃないかと思いますし、敷かれたレールの上を【歩んだ】ならまだしも、敷かれたレールの上の【トロッコに乗せられて親が引っ張った】のでは、そのあとの子供の人生が苦しいんじゃないかなと感じます。

 

私自身「いい大学に行っていい会社に入ることが正解」みたいに教わってきて、そのレールの先に行ってみて初めて正解とも限らないことを悟ったのですが、少なくとも敷かれたレールの上を自分の意思で選択して歩んできました。だからそのレールから外れることも自分の意思でしましたし、周りに「もったいない」と言われようと、自分の人生だからこれでいい、と思って選ぶことができました。

 

私はまだ子供がいませんが、自分の子供には何より「選択をする力」を身につけてほしいと願います。