単身赴任経営者の日常

東京に単身赴任中の経営者の日々を綴る。夫婦仲はもちろん円満♪

自己理解、組織理解を深める『エマジェネティックス』という特性分析ツールを学んできました!

こんにちは、鈴木です。

 

昨日は「エマジェネティックス」という人や組織の特性分析ツールについてのセミナーを受講してきました!

 

エマジェネティックスとは - Emergenetics International - Japan

 

4つの思考特性と3つの行動特性を100の質問に基づいてプロファイリングし、その人の理解を深めていくもので、脳科学をベースにした分析方法のようです。

 

いいなと思ったのは、良い/悪いや、得意/不得意、向き/不向きを表すものではなくて、利き手や利き足があるように、この特性に関して【利き】か【利きじゃない】かというのを表すものだということでした。【利き】の特性は、発揮するのにエネルギーをそんなに使わないで済むが、【利きじゃない】特性を発揮するにはエネルギーが多くいる、ということです。人は楽をしたがる、つまりエネルギーをできるだけ使わないように考え、動くので、【利き】の特性が出やすい、ということですね。

 

エマジェネティックスで、向いている職業がある、ないというのは判断せず、思考特性は「こう思いやすい」「こう感じやすい」、行動特性は「こうしやすい」というのを表している、とのことです。

 

チームで仕事をしているとミスコミュニケーションが起こることがありますが、メンバーと自分で【利き】の思考特性や行動特性が違うことが原因のことが多い、ということを昨日は半日かけて学びました。

 

このような分析手法は他にもたくさんあり、例えばハーマンモデルなどは有名のようです。ストレングスファインダーなどもそうでしょうかね。今回のセミナーはとても腹落ちが良かったので、何か一つでも専門分野を確立していけたらなと思います。