自分には見えない助けや支援があったんだ、という気付き
こんにちは、鈴木です。
目の前の仕事に集中して、周りにたくさん支えてもらいながら結果を出してきました。
もちろん良かったことも、結果的に悪かったこともどちらもありますが、私はまず結果にたどり着いたことを、「周りにたくさん助けてもらって、なんとか結果を出した!」と喜んでいました。
この時、『周り』というのは、私が見える範囲で助けてもらった人たちを指していました。
しかし、実は全く見えないところで、知らず知らずのうちに助けてもらっていたことってあったのかもしれない、と昨日ある体験で気付きました。
助けてくれた人は、私が気づかないようにしてくれたのか、それとも気づくか気づかないかは考えずとにかく助けてくれたのか、気づかないくらい私が鈍感すぎたのか、助けた本人は助けた意識すらなかったのか、わかりません。
言いたいのは、今自分が普通に暮らしていますが、それは知らず知らずのうちにいただいている助けや支援のおかげなんだということを、知識ではもちろん『知ってはいた』が『本当にそう思っていた』のではなく、全然意識もしていなくて、心のどこかでは「今の人生があるのは自分が頑張ってきたからだ」と思っていて本当に傲慢になっていた、ということです。
そのことに気づいて、めちゃめちゃ恥ずかしくなりました。助けてもらってたのにそんなことには気づかず、偉そうに「うまくいった要因はね・・・」なんて語って、アホ丸出しだわ、なんて思いました。「この人はこうだから」「あの組織はここがちょっと」なんて言ってましたが、いやいやそんな人のこと言えないでしょ、って過去言ってきた恥ずかしい言動すべて消去したい、という想いにもかられました。まぁ消去できないし、消したところでというのもありますし、それも成長の過程と捉えていますが。
これからは、そういう見えないサポートやアシストがあるんだというのを心において、謙虚に生きていこうと思っています。こういう気付きがあって、いつまでたっても成長って面白いなと思います。