「やりたいことが多すぎて絞れない！」という方に必見！やりたいことを見つける方法（後半）
こんにちは、鈴木です！
昨日はやりたいことが多すぎるという方に向けて記事を書きました。
長くなりそうだったので前後半にわけました。
今日はその後半を書いていきます。
前半の記事はこちら↓
結論から言うと、「とにかく始めてみる」ということです。
超シンプルで、なんじゃそりゃと思うかもしれませんが、私なりの理由があります。
余談なのですが、やりたいことが多すぎる、というのは、やりたいことが見つからない！という方にとっては不思議なことかもしれませんが、意外とあるあるのようです。
私もそんなタイプで、次々に立ち上げてしまうので、周りから「よくそんなたくさんのことをやってますね」と言われます。
でも私は立ち上げる数も多いですがつぶす数も多いので、同時並行でやっている仕事は意外と少ない(笑)
でもおかげで手元にあるのは、自分がやりたい！と心が動いているものだけになっています。
だからありがたいことに毎日楽しく過ごさせていただいています。
さて、前回の記事で新しいことを始めるときのポイントは、次の3つだと挙げました。
- 一番最初にやることは小さく１つでいい
- ただしその小さなことにも期限は決める
- 途中でやめてもいいと自分を許す
まず1つめですが、いわゆる「ショートステップ」というものです。
何かを始めるときについつい完璧を求めて大きな一歩を踏み出そうとしてしまいますが、最初の一歩は極限まで小さくてOKです。
例えばダイエット。
『今度こそ痩せよう！と決めて、「ジムに申し込んで毎日通うんだ～！」と意気込んで職場か自宅の近くのスポーツジムに契約に行ったところ、最初の頃は毎日通っていたにも関わらず2～3か月後には行かなくなり、毎月1万円近くの引き落としだけが残っている泣』
なんてことありませんか？
先行投資や環境を整えることはとても大切です。
ですがこれだと最初の一歩が大きすぎます。
やってみて「自分に合うわ～」と感じられればいいのですが、もしそう感じられなかった場合、途中から苦痛になり、更にやめてしまったとき自信を失いやすいです。
本当に自分にこれが合うのかわからない、という前提で、最初の一歩を軽くして見ましょう。
例えば
など、ほんの少しだけ生活を見直すことから始めてみる、というものです。
ダイエット効果自体はそこまで大きくはないのですが、最初の一歩としてはこのくらいでちょうどよいです。
ただし、ここで2つめのポイントですが、最初の小さな一歩に対しても期限を決めることが大切です。
上記のダイエットの例だと「毎日やる」が期限になります。
また何か趣味を始めようと思ったら、「〇日までに簡単な道具をそろえる」とか「〇月の無料のワークショップに参加する」かもしれません。
新しい仕事を始めようと思ったら「〇日までに調べて資料にまとめて◎◎さんに見せる」など人と約束すると物事は非常に早く進みます。
期限を決める理由は、見極めのスピードを上げるためです。
人間はついつい楽な方に流れがちなので、期限を決めないとダラダラと進めてしまいます。
一歩の大きさは極限まで小さくてOKですが、期限は明確にしたほうがいいです。
そして特に最後の3つめがポイント「途中でやめてもいいと自分を許す」ことが非常に重要です。
「違うな」と思ったらすぐやめちゃってもいいと私は思っています。
もちろん、続けていくうちに好きになることも多々あります。
ですが一回始めたことを簡単にやめてはいけない、と思っていると、辞めたくなった時に「やっぱ自分は続かなくてダメだ」と自信を失ってしまいます。
始めてもいないうちに、これが自分に合うかどうかを見極めることは困難です。
なのにやってみたこと全てが自分に合うこともありません。
であれば、まずやってみて違ったらやめる、というのは非常に合理的だと私は考えます。
「真面目さ」は私はとても好きですしそういう人を見て応援したくなりますが、時にはそんな「不真面目さ」も大切なんじゃないかと思っています。
「途中でやめてもいいや」と思っていれば、最初の一歩を踏み出しやすくありませんか？
結論、「やりたいことが多すぎて絞れない」という方は、何でもどんどん始めちゃいましょう！
そして、違ったらどんどんつぶして、次にいきましょう。
そうすると、最終的に手元には、本当に自分がやりたいことが残って、その先に自分の未来の道が見えてきますよ。
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