単身赴任経営者の日常

東京に単身赴任中の経営者の日々を綴る。夫婦仲はもちろん円満♪

いつも平穏で落ち着きながら膨大な仕事をこなしている人の、瞑想の習慣

こんにちは!鈴木です。

 

今日は、先日告知した通り、作業やタスクで忙しくて「心」が「亡」くなっている人が心を取り戻すための習慣の1つとして、瞑想について紹介します♪

作業やタスクに追われている人のために!本当に大切にしたい事を大切にする、心に余裕を取り戻す3つの習慣

 

近年だと注目されている瞑想、もしくはマインドフルネスと呼ばれるものです。ヨガでもいいです。ピラティスのように体を動かすことが目的ではなく、それを通じて瞑想状態に入るヨガもお勧めします。

 

僕は専門家ではないのでその科学的根拠などはよくわかりません。瞑想についての書籍はたくさん出ているのでそちらを読んでいただければ、瞑想の仕方や根拠がたくさん書いてあります(例えばGoogleの本や、スタンフォード大学の本など)。なので、僕が瞑想を通じて体験した事をベースにお伝えします( ´ ▽ ` )ノ

 

瞑想で得られるのは、気付きの力の向上

まず、瞑想をすると、集中力が劇的に上がります。というより、意識が分散している自分に気付き、自分で集中すべき事を選択できるようになります。膨大なタスクがあると、あれもこれもと同時に考えて分散しがちです。僕自身もそうで、なんか1つのことをやっていても、別のタスクのことが気になったりして集中できなかったりします。瞑想は「今、この瞬間」に集中するので、瞑想後も「今目の前のこと」に対して集中していくことが、瞑想前よりもしやくすなります。

 

また、メンタルが安定して、心の焦燥に自分で気付くスピードが上がり、自力で心を落ち着かせる力がつきます。「あー!あれもこれもやらなきゃ」となってる時に、瞑想なんてやってられるか!って思っちゃうんですが、半ば強制的に時間作ってやってみましょう(笑)そうすると、焦ってた自分に気付きますし、焦るという状態は何も物事が進まないという非生産的なことにも気付きます。

 

要は、瞑想は自分に対する気付きを得る、もしくは気付くスピードを上げるものだと、僕は実感しています。自分は何に興味があって、何ならやる気が出て、何には興味を示さず、強みや弱みはどこにあるのか、本当は何を大切にしていきたいのかなど、自分を知る事は人生にとってとても生産性の高いことです。

彼を知り己を知れば、百戦して危うからず(孫子

 

瞑想してみましょう

では、瞑想してみましょう!何度も言いますが、僕は専門家ではないので、ちゃんとした瞑想を知りたければ本を読んでください(笑)ここでは僕がやってきたことをお伝えします。

 

まず、あぐらになります。座禅の方がもちろんよいですが、大切なのは骨盤を立てる事です。体が硬くて骨盤が立たない人は、お尻の下にクッションを敷きましょう。背筋を伸ばします。手の位置は、僕は膝の上に置いて、手のひらを天井に向けて力を抜きます。赤ちゃんの手のひらのイメージです。目は閉じても半目でも閉じなくても良いですが、目を開ける場合、視線は1〜2メートル先の床です。僕は目を閉じます。

 

まず深呼吸をします。ポイントは、息を吐き切る事です。吐き切ると、次に大きく吸い込む時から自然に大きな呼吸になります。そして、吸う時に心の中で「吸って〜」と唱えます。そして、吐く時に「吐いて〜」と唱えます。この繰り返しです。簡単でしょ?

 

やってると、すぐ頭の中に別の考えが浮かんで来ます。「あの案件どうなったっけ?」「あ、この作業しておかなきゃ」「あいつまだ返事こないけどなんだんだ」とか。それは普通な事です。まずそこで別の考えに支配されてることに気付きましょう。気付いたら、改めて「吸って」「吐いて」に意識を戻します。これの繰り返しです。

 

最初は5分くらいがいいと思います。慣れてきたら、7分、10分と伸ばしていけばいいと思います。

 

「吸って」「吐いて」に慣れたら、次はそれを唱えずに呼吸に意識を向けて集中するようにします。そして、また別の考えが浮かんでる自分に気付いたら、呼吸に意識を戻していくことの繰り返しです。

 

瞑想って聞くと仰々しく聞こえちゃいますが、まずはここから始めたらいかがでしょうか?心が劇的に落ち着いて、本当に大事にしたいことが見えてきますよ♪

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました!