「天気の子」観てきました!
こんにちは、鈴木です。
先ほど、話題の映画「天気の子」を観てきました!
TOHOシネマズの会員になったので、アプリの動作を試すついでに鑑賞しました。
いや、観てよかったです!!
設定自体にはいろいろ無理があるなぁと思いましたが(なぜ東京は危ない街だとわかっていながらずっと歌舞伎町にいるんだとか)、めちゃくちゃ感動しました!!!
最後10分くらいはずっとうるってなってました。
そして、子供の純粋さと自然の雄大さに対し謙虚になる時間でした。
今年は7月の終わりまで雨が降り続け、今年の夏はなんだかいつもと違いましたね。
今年は涼しいと喜ぶ人もいれば、私は夏は暑いほうが好きなので冷夏に対して嫌だななんて感じていました。
そんな感じで私たちは天気や自然に対して一喜一憂したり、観測史上最大の降雨量だとか異常気象がどうだとか一方的に評価したり、コントロールしようとしたりします。
ですが、地球が生まれてから約46億年の歴史の中で、たかだか直近の100年余りを捕まえて、自然に対して評価するのは違うなってこの作品を観て思いました。
人間がこの地球上に文明を築き始めてからも数千年でしかありません。
地球からするとほんの短い間だけ人間を住まわせてくれているに過ぎないんですよね。
まるでとても大きな力を持っていてあらゆるものをコントロールできていると思うからこそ、うまくいかないときにイライラしたり、ちょっとうまくいったりするといい気になったりしてしまいます。
そういう時この映画のことを思い出して、ほんの少しの間生かしていただいているんだと自覚することで、私自身も謙虚に生きていけるような気がします。
感動とともに、学びと気づきの多い映画でした。
もしまだ観てない方がおられたら、ぜひ観てください。
きっと感動してこころがほっこりすると思います!