単身赴任経営者の日常

東京に単身赴任中の経営者の日々を綴る。夫婦仲はもちろん円満♪

庶民の味方?!消費者センターに行ってきました!

こんにちは、鈴木です(●´∀`●)

 

先日、とある商品の不具合で、消費者センターに行ってきました。AmazonのようにECサイトを通じて購入したもので、よく買うものだったんですが、不具合品が多いんですよ。その度に問い合わせて交換してもらってたんですが、不具合の率が全然変わらず変なの混入し続けるので、いい加減にしてくれ〜と思ってたんですね。それで、こういう時どうしたらいいかネットを調べてたら、消費者センターに行ってみては?との記事を発見したので、行ってみました♪

 

ネット注文って、自宅で注文・受け取りができてめちゃ便利ですけど、実物が見れない分こういうの増えますよね。他にも「思ってたのと違う!」とか「なかなか届かない!」とか。便利な分、しょうがないのかなと。まぁもうそのメーカーから買わなきゃいい話なんですが、これで変わるならいいかなって思って( ´ ▽ ` )ノ

 

消費者センターってどういうものかほとんどわからず、なんかメーカーに指導してくれるのかなと思って軽い気持ちで行っちゃったんですが、思ってたとこと違ったので、記録のために今日は消費者センターについて書きます!

 

対応が人によって違う

まず入り口にはいったんですが、窓口のようなカウンターがあるのかな?と思ってたら何もなく、ただの事務所みたいでした(笑)で、職員の方が数名いて、「すみません」と声を掛けたのですが、「えっ?」みたいな反応で、僕の方が「えっ?」って思いました。「はい?なんでしょう?」みたいな感じの対応だったんで、一瞬場所間違えたんかなと思いました。

 

かくかくしかじかということで話を聞いて欲しいと伝えたところ、ようやく奥の相談室に案内され、そこで対応してもらいました。

 

ただ、最初に対応してくださった人がもう全然話を聞いてくれなかったんです!ちょこっと状況話しただけで「あぁ、それはあなたがメーカーに問い合わせなきゃダメよ。消費者センターのほうは直接事業者に指導はできないから」と結構強めに言われました(>_<)

 

僕「いややってるんですがなかなか業務改善されないのでここに来ました」

消「良品と取り替えてもらえないの?」

僕「取り替えてもらってはいます。ただこれまで1年半で3,4回同じことが起こって、頻度も改善されないので、どうなってるのかなと」

消「それで?どうして欲しいの?私が今ここでメーカーに電話して、取り替えるように言ったらいいの?」

僕「そうじゃなくて、改善がみられないのが問題で・・・」

消「じゃあ今からメーカーに電話して取り替えてもらいましょうか?うちは事業者に指導はできないわよ」

僕「じゃあ消費者センターってなんのためにあるんですか?」

消「うちは相談者の話を聞いて、どうすればいいかアドバイスをするところで、相談内容は記録するけど、それ以上の権限はないの」

 

なるほど。消費者センターの役割がなんとなく見えてきました。ただ、この人なんかムカつきません?「まだ何か言うことある?」みたいな空気を出されて、なんか僕、タチの悪いクレーマーみたい(泣)

 

このやり取り何度か繰り返して、だんだんこの人の顔が見れなくなって、「すみませんが、あなたと合わないと思うので、別の方に変わっていただけますか?」と言ってしまいました。

 

「いいわよ。他の人も同じこと言うと思うけどね!」

その捨て台詞いる!!?

 

次に対応してくださった方はめっちゃいい人で、たくさん話を聞いてくださいました(●´∀`●)ただ着地点は同じで、法律違反でない以上、対応はできないとのこと。「ぶっちゃけそのメーカーから買うのお辞めになったら?」と言われ、確かにと思っちゃいました(笑)

 

あくまで自分での解決を促されるところ

消費者センターは、あくまで僕ら自身が解決するように、アドバイスをしてくださるところのようです。法律違反が明らかな場合を除き、親身になって相談に乗ってくださるだけで、事業者に対して何かの指導権限があるわけではないようです。それで、自力でなんとか手を尽くして、色々やってみた結果どうにもならないという場合に限り、動いてくれるという形です。カウンセリングみたいなもんですね。

 

その後知り合いにこの話をしたところ、同じように消費者センターに相談に行った経験を持ってる方がいて、それも同様に自分で解決するために相談に乗ってくれただけだったようです。まぁよく考えたら、そりゃそうですよね。

 

消費者センターに行く方は、まず自分でできることはやっちゃいましょう。で、他に相談できる人がいない、相談できるような内容ではない、など、話を聞いて落ち着くためなら、消費者センターはおすすめします。ただ、相談する相手に気をつけて、合わないなと思ったら「チェンジ!」という勇気を持ちましょう♪

 

今日も読んでくださって、ありがとうございました!